新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
誠心住工房フォレストの佐々木でございます。
2020年の最初の日に当たり、ご挨拶をさせて戴きます。
弊社は今年4月で設立から丸7年となり、8年目の期を迎えます。これも一重に弊社へ工事をご依頼戴きましたお施主様方を始め、弊社を支えてくれた協力業者様方のお陰であります。「本当にありがとうございました。」この場を借りて心より感謝申し上げます。
弊社は2019年7月から主力商品を「リフォーム工事」から「注文住宅の新築工事」へと大きく舵を切り、2020年に2棟、2021年に3棟の新築工事を受注させて戴きました。2022年の今年は更に受注棟数を伸ばすつもりで頑張りたいと思っております。
しかし「注文住宅の新築工事」の受注は決して簡単な事ではありません。なぜならば、お客様にとって家は『一生に一度の大きな買い物』になるからです。ですから工事をどこに依頼するかは重要な選択になります。逆に我々住宅会社とっては選ばられる為の努力が求められます。何を持って選ばれるのかはそれぞれのお客様次第でありますが、弊社は社是である『至誠 天に通ず』の精神を忘れる事なくお客様と向き合っていきたいと思っております。
さて今年から弊社では『365にち裸足で暮らせる家』をキーワードにグレードを問わず注文住宅の新築工事は全て「蓄熱式全館床暖房」を標準装備としてお客様へご提案させて戴く方針であります。これは既に行ってきている事ではありますが、もっと多くのお客様方に知って貰えるよう、改めて発信していきたいと考えております。
私たちが住む秋田県南部は日本でも有数の豪雪地帯であります。特に横手盆地に位置する横手市は真夏の気温が東京並みの35℃となり、真冬の気温はマイナス15℃と北海道並みの寒さになる特異な気候を持つ地域です。そしてその寒さに関しては1年間の半分以上に渡って暖房を必要とします。暑い期間は2カ月程度ですが、寒い期間はその3倍にもなる訳です。よって冷暖房の重要度としては当然ながら暖房に重きを置かなければならないと考えます(もちろん暑さ対策の配慮も行います)。『365にち裸足で暮らせる家』を実現させるには真にどんな暖房工法にすれば良いのかが鍵であり、弊社の「蓄熱式全館床暖房」はその答えだと自負しております。
私は弊社にしか無い技術とアイディアで『お客様から喜んで戴ける家づくり』を今年も続けて参ります。
どうか本年もよろしくお願いいたします。